目をつぶらない

文学を専門とする大学院生の日記です

思うことなど

大学を離れるなんて、嘘だろう?という気分

今日は、祖父母に私の大学院の修了と就職を祝ってもらいました。その中で、「長く大学にいたけど、ついに卒業だねえ」という言葉をかけられ、確かに、私は長く大学にいた、としみじみ思ったものでした。 ▽ それにしても、六年も大学にいたとは本当に信じられ…

大学院の修了、そして、「生まれてくる生命を支える社会を創る」方へ

大学院を修了しました 修了しました。とにかく多くの人に会い、多くの話をしたここ二日間。くたくたでした。二週間ほどあまり人と話をしていなかったのもあり、相手の話を聞いて、それに受け答えることを思い出すことから始まり、表情を読んで微妙に言葉のニ…

物語の創作を授業で行うことについて考えたこと

昨日、以下のようなエントリが回ってきて、興味深く拝読した。私も、高校の国語の授業で小説の創作を経験したのだった。 askoma.info 当時のことを振り返ると、私は創作が好きだったので、「書いた」「書く」という意識だった。しかし一方、周囲を見回すと、…

東日本大震災後と人間性 川野里子さんへのインタビュー記事における石牟礼道子『苦海浄土』

歌人の川野里子さんが、中国新聞のインタビュー「詩のゆくえ」で、石牟礼道子『苦海浄土』に関して一言よせている。その一言に強く惹きつけられた。 言わずもがなかもしれないが、『苦海浄土』とは水俣病の発生から終息までを著者石牟礼が追った一種のルポル…