SUMMERY

目をつぶらない

滑らかに生きたい。明晰に生きたい。方途を探っています。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

快楽の対象としての後輩、学生

gmailの過去のフォルダをみていて、過去の自分に世話を焼いてきてくれた人々のことを数人なりと思い出した。おそらく大学生の私が可愛かったのだろう。まだ多くの可能性に開けており、言えばいったとおりにし、話もきちんと頷きながら聞く私は、面倒をみてや…

内なる差別意識

twitterで差別をしばしば問題化し、ヘイトまがいのことを平気で述べたり、それほど自覚的でなく、だからこそたちが悪いような、無意識的な差別発言を繰り返す人々と戦うアカウントをいくつもフォローしている。本当に頭がいい人たちだ。私が全く気づくことの…

Reading and Writing

Spending a lot of time on only Reading and Writing. It is a little bit tough. Summerizing, Talking and Remenbering is also important for me. Writing includes summerizing and a kind of talking in terms of expression, but Rememberning, I nee…

Sex and Desire in Hong Kong

I read through the book named "Sex and Desire in Hong Kong"(HKU University Press). This is an anthology of papers witten by sociologists. What I am interested in especially is that sexual relationship between westerners and Hong Kongners h…

先生と生徒は友達になれるか

中高生の変化を見る楽しみ 中学・高校生を教えていると、本当に彼らが日に日に変化していることがわかる。もちろん、気をつけなければわからないのだが、少し気をつければ、そのことは明白になる。身体的な変化はもちろんのこと、考え方や語る言葉も少しずつ…

学校の先生という選択肢を捨てた理由②

(前の記事からのつづき) summery.hatenablog.com プロの先生の関心 そんなことを考え、また実行に移した矢先、たまたま母校の先生とお話しする機会があった。先生は、今どのような授業をしようとしているか、それがこれまでと比べてどのように新しい試みと…

学校の先生という選択肢を捨てた理由 ①

私は教師の方が向いているかもしれない 去年の暮れからぼちぼち、就職活動をしていた。その中で何度も浮かんできたのは、「私は教師の方が向いているかもしれない」という予感だった。 しかし、私は教職課程をあまりまじめに履修していなかった。教育実習に…