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目をつぶらない

文学を専門とする大学院生の日記です

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 布団から抜け出せないので、これはよくないと思った。毎日一時間を無駄にしている。睡眠は7時間とっているのだから足りないことはないはずだ。忍耐力に欠けるぼくはどうしても上手い具合に起きることができない。部屋が寒すぎるから。いつからぼくの部屋はこんなに寒くなったのだったか。

 一年のスパンで見れば自分の変化に気づくことは簡単だ。難しいのは一日一日自分がどのように変化しているかということを把握することであり、そして自分の変化を自分で意識的に引き起こして行くことだ。人生は長いから、ぼくはぼくの細かい変化に注意を払うことが、今出来るようになるべきだと思う。すると、とてつもなくどろどろとすぎて行く日々に何らかのくさびを打ち込むことが、長い目でみると出来るようになるように思うのだ。例えば昨日布団から一時間出ることが出来なかった、そういったことを思い出して、今日は50分で出れるようにしようとか、そんな小学校の先生に言われるような簡単な日常のリズムを構築することもその中に入る(もしくは今日も一時間布団から出られなかった、何故いつもこうなのだと、そのように考えてみるだけでもよい)。その先にはとてつもなく窮屈な生活が待っているかもしれないが、このままだと窮屈だと思い調節することも自分で出来るようにするべきだ。それは、自分の手で行う行為に対して自信と責任を持って、それらを大事にすることでもある。

 明日は飲み会がある、あまり得意な場所ではないが、不思議と不得意でもない、そこの場所に行くことに何かの意味がありそうで、その意味は見つけられない、そういう飲み会に行く。つまらなかったら、嫌だな